婚活で、転勤のある相手はどう考えたら良いか

結婚相手が大企業社員であればあるほど、会社が全国展開していますから、当然、転勤は避けられません。

地元から離れたことが無い女性の場合、相手の資質が良くても、地元を離れたくない、転勤に付いて他の土地へ行きたくないと、躊躇することもあります。

知らない土地へ行くことは不安だと感じる女性は多いでしょう。転勤を結婚基準の中で、どう考えたら良いかということは、重要です。

しかし、行けば行ったで何とかなると思い、割り切る（妥協する）ことも必要です。

性格にもよりますが、地元で友達も多く楽しくやっている人は大抵、よその土地でもうまくやれる可能性は高いといえます。一部のその土地特有の人間を除いて、日本中どこに行っても、そんなに人間の本質が違うことはありません。

同じような仲間が集まってきます。

前の土地にいた人とそっくりな人が、次の転勤場所にもいた、ということはよくあります。住めば都というように、そこに住んで生活すると、新しい人との繋がりができ、知識も広がります。それはそれで楽しく、嬉しいものです。

また、転勤先では、もし人間関係が悪くなっても、次の転勤があり、またリセットできます。転勤先でこそ、ダメでもともとと、遠慮なく、真の自分を発揮することができるかもしれません。

意外と、その土地の悪しき風習を改革して、感謝される人はよそから入ってきた人が多いのです。

転勤は自分の人生経験値が上がるチャンスと、考えることも重要です。結婚相手に選んだ相手が確かなら、転勤により、ますます二人の協力意識も上がることでしょう。

転勤族も捨てたもんでは無いと考え、婚活テリトリーを広げましょう。

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