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婚活システムへ参加の実態
結婚相談所、婚活サイト、お見合いパーティーなどの婚活システムは盛んになっているように見えます。
実態はどうなんでしょうか?
調べてみると、意外と、まだ一部の人しか利用していなくて、利用すれば成果がある可能性があるのに、少し残念、ということが分かりました。
現在20才から39才までの、未婚の男女総数はおおよそ1800万人と言われています。
このうち約80% 1500万人程度の男女は結婚したいという願望を持っていると推測されます。
「婚活の積極性調査」株式会社マクロミル調査 によると、下図のように、適齢期未婚男女の内、婚活を積極的に行っているのは10% 程度で150万人程度と見られます。
どんな婚活をしているかも、マクロミルさんの調査では、下図のようになっています。
20種類ほどの婚活行動が挙げられていますが、貯蓄しているとか、ジムに通って体を鍛えているとかいう、間接的な婚活行動も含まれています。
合コンに参加することが、70%以上で最も多くなっていますが、合コンは半分遊びの要素が高く、後述するように、婚活成功率はあまり高くありません。
お見合いパーティー、結婚相談所(紹介所))などの、直接的、積極的な婚活行動はそれぞれ8.3%、4.2%と大して多くないことが分かります。
間接的な婚活行動を除いて、直接的な婚活方法で達成率を(婚活成功率)示したMedia Marketing Networkさんの
婚活にまつわるデータによりますと、下表のようです。
12種類の直接的な婚活方法が挙げられていますが、インターネットを利用した出会い(婚活)サイト、結婚相談所、お見合いが断トツで40〜50%の婚活成功率をほこります。
合コンは前述の通り、半分遊びの要素が高く、婚活成功率は15%程度と高くありません。
n数が多くないので、決定版とはいえませんが、n数を増やしても、大体こんな傾向であろうと思われます。
一番安全、安心の婚活システムは
婚活サイトは登録料が安く、気軽に登録できるため、人気があります。
しかし、システムがしっかりしている組織と、そうでない組織が乱立していて業界内をまとめたデータがありません。
また、機械的なマッチング要素が強く、年齢が一才違うだけで、良縁を逃す、というようなことも想定されます。
そんな中で、その原型は古くからあり、連盟組織もしっかりしている結婚相談所に対する需要は安心感もあり、高まっているようです。
結婚相談所現在の状況 (日本結婚相談所連盟ホームページより)
結婚相談所に登録 64000人
年間4500人が結婚
毎月2000人(年間24000人)程度登録、
登録者増加中で良縁が増えてくると思われます。
また、同ホームページによると下図のように、登録者のボリュームゾーンは35〜39才と比較的高めですが
それでも婚活成功率は高いようです。
年齢が低いうちに早めに登録、婚活すれば、さらに婚活成功率はアップするはずです。
遊び人風肉食系男女とオタク風草食系男女が二極化している今日、インターネットのマッチングだけで、相手を選ぶシステムでは、真面目に婚活しようとしている人が、食い物にされる危険性が高いと思われます。
少々費用は高くても、各種証明書提出システムがあり、専任スタッフ(仲人)が付く、結婚相談所は安心、安全率が高いと考えられます。
もっと、積極的に利用検討する価値があります。
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