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婚活サイト(お見合いサイト)の歴史
婚活サイトと一口でいってもプロフィールを審査してネット掲示板等で出会いの場を提供するだけのものから、お見合いまで手助けする「お見合いサイト」まで、システムは多様化してきています。
婚活サイト(お見合いサイト)の歴史を説明します。
初期は結婚相談所と同じルーツ
相談所の説明のところでも触れましたが、1970年代から恋人が欲しい人のために、コンピューターを使った相性診断などが行われるようになりました。
恋人の作り方の一環として、コンピューターを使ったサービスがそれ以降定着していきました。
出会い系サイトの蔓延から法規制
とこらが2000年代(婚活サイトがまだ無かった頃)になるとインターネットの普及、iモードの普及などにより、もっとお手軽に異性と知り合いになれる「出会い系サイト」が蔓延し、児童買春などが問題となりました。
そこで2008年
「出会い系サイト規制法」(正式名称は「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」といいます。)
が施工され、「出会い系サイト」の多くは撤退していきました。
「出会い系サイト」⇒「婚活サイト」⇒「お見合いサイト」へ
ただ、そんな業者は転んでもタダでは起きません。
しばらくして、就活(就職活動)をもじって婚活という言葉が流行ってくると、「出会い系サイト」で養ったノウハウを生かした「婚活サイト」を立ち上げていったのです。
怪しいサイトもあったのですが、時流に乗り、現在は大手ネット関連業者も参入、お見合いサイトへ進化するなどして一気に活性化して行き、現在のように発展しました。
婚活サイト(お見合いサイト)の長所、短所
婚活サイト(お見合いサイト)の長所、短所を説明します。
◆当初は相手と実際に合う必要がないので、対人関係が苦手な人でも始め易い
ネットの婚活サイトは一般的に、自分のプロフィールを登録して、いい人を掲示板で見つけたら、当面はメールでアプローチし、やり取りします。
メールで感触が良い場合だけ、実際に出会うことを検討します。
◆登録料金が安く、気軽に登録して始められる
結婚相談所は月会費が1万円を超える所が多いですが、婚活サイトは五千円以下のところが多いため、複数のサイトに登録できます。
登録費無料の出会い系サイトとは差別化しているところもあります。
出会い系と一線を引くことにより、登録する年齢の幅も広がってきています。
◆登録費が安いだけに、婚活目的以外の人も多数登録している
詐欺が目的で、金儲けになるなら少々登録費のコストがかかっても・・・と考えて、登録している人がいます。注意して相手を見定めないと、思わぬトラブルに巻き込まれることもあるようです
◆出会い系サイトとは違うことを差別化して、サービスを展開させつつある
匿名で登録できる出会い系サイトとは異なり、独身証明書を提出させるサイトも出てきて、以前より安心感は上がっています。
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