デートプラン

ビジネス脳、恋愛脳

婚活初期にどんなデートをしたらいいか悩みます。

時代とともに、女性の社会進出が盛んになり、女性の意識は、かなり変化しているように言われます。しかし、婚活デートに挑む女性の意識まで、そんなに大きく変わっているのでしょうか？

ビジネス脳（仮称）と恋愛脳（仮称）があるとすると、この二つはあまり相性が良くありません。

ビジネス脳とは

・効率を第一に考えます。利益や成果を数値化し数値を上げる方法を　考えることが最優先されます。

・理論的な思考が必須で、行動するのに正当な理由が必要です。

恋愛脳とは

・癒される、安心できる、思いやるなど、数値化できないことが重要視されます。

・二人の行動に効率は必要でなく、　はたから見たら全く無駄な行動でも　二人が納得すれば何でもありです。

社会進出した女性は、ビジネス脳部分の比重が大きくなっているだけです。恋愛脳部分が無くなったわけではありません。

婚活デートになれば、ビジネス脳を押さえて、恋愛脳部分を最高に満足させたいと、無意識に思うはずです。その切り替えができないで、ビジネス脳満開で婚活に挑む女性は、打算だけです。そのことは男性にも、いずれ、バレテしまいます。

逆に、男性は女性に押されて、草食化したなどと言われ、女性に積極的にならない男性が増えていると言われています。

婚活デートに挑む男性は、そうも言ってられません。女性をビジネスパートナーと錯覚してはいけません。家族を作るパートナーとして女性を考えましょう。そして、ある程度肉食系になる必要があります。

そのように考えると、男女の関係の本質は昔も今も同じと言えます。時代が変わって、お店のお洒落度は変わっても、デートの方法は大きくは変わりません。

デートスポット、方法の例は下記のようなものです。

どんなプレイボーイ、プレイガールでも、昔から、これらの方法をうまく使い分けて、相手を口説き落としているのです。

二人きりになれる場所

周りに多くの人がいて、ザワザワしている場所で二人のだけの話題を、小さな声では喋りにくいでしょう。ドライブの車の中、静かなカフェ、レストラン、公園など、周辺とある程度距離が置けるスポットがお勧めです。

ここで、話しのきっかけで、ビジネスの話題を少々なら良いのですが、ビジネス的な話題に終始するのは、効果半減、避けたほうがいいと思われます。恋愛脳が全く盛り上がりません。

仲良しウサギ2匹

二人が触れ合えるところ

デートの初期に、話しが弾んでも、なかなか二人が触れ合う機会はありません。さり気なく、触れ合える場所は遊園地、ウインドウショッピングなど、やや華やかで、周りに同じようなカップルがいる場所の方が、手を繋ぐなど、さり気なく触れ合うことができます。

一度きりでなく、何度も手を繋ぐ、腕を組むなどの触れ合いを繰り返し、ルーチンワークにしていきましょう。二人きりになれる場所とは正反対ですが、状況に合わせて、使い分けて下さい。

お酒の力、夜の雰囲気

男性はデート初期から、ある程度下心があります。それが全く感じられない男性には、　女性もお友達感覚しか持ってくれません。

女性は普通、男性からそれを感じても、女性としての防衛本能があるため、そんなに直ぐに、心のリミッターが外れる訳ではありません。

女性の心のリミッターを緩めるためには、前述の、静かな会話、さり気ない触れ合いなどでアプローチすることは重要です。

しかし、最後の口説き文句を言うためには、お酒の力、夜の雰囲気を借りるのが有効です。例えば、テレビドラマのように、ホテルの最上階のバーで夜景を見ながら、二人静かに語り合う。

お酒の力と夜の雰囲気を借りれば、昼間にはできないような話題も話せるでしょう。

普段仕事に没頭している女性も、心のリミッターを少しだけ緩めてみましょう。ロマンチックに酔う自分を楽しんで下さい。そうして二人の親密度を上げて行きましょう。

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