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婚活時の価値観には2種類ある
婚活で出会う二人にとって、何が一番重要ポイントでしょうか。重要だと、よく言われるのは、
◆性格が合う
◆価値観が合う
のようなことです。つまり、お互いの相性が、かなり重要ポイントとなるようです。
◆仕事の内容
◆育児の分担
などが次に続きますが、ダントツで性格、価値観の一致です。
二人の結婚を左右する、価値観とはなんでしょうか?金銭感覚的なことが思い浮かびますが、それだけでしょうか?
価値観の違いには、大きく分けると、2種類あると考えられます。
なかなか妥協できない、人生の根幹に関わる、本質的な価値観の違いと
受け入れ可能な、日常の些細な価値観の違いの2種類です。
妥協不可能な婚活価値観の違いとは
妥協できない、本質的な価値観の違いとは何でしょう?
結婚後、この価値観の違いがある、二人の間の溝を埋めるのは、かなり困難です。
例を挙げるなら次の表題以降のようなことです。
他にも、まだまだあるかもしれませんが、大抵の人にとって、このようなことは、人生の根幹に関わる価値観の違いで、違いがあるのは当たり前とは、割り切れないでしょう。
結婚する必要があるか
「結婚する必要があるか?」 婚活している人に限り、これはないと思いますが・・・
世の中には結婚にあまり価値も見出せない、という人はいます。結婚以外に大事なことが別にあって、生涯独身を貫いた人はいます。
芸術家や学者の大物では(アメーバニュース参照)
◆日本人:
平賀源内、宮沢賢治、
淀川長治、小津安二郎
◆外国人:
マザー・テレサ、ナイチンゲール、アンデルセン、
ベートヴェン、シューベルト、
レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、
カフカ、モーパッサン、スタンダール、ゴーゴリ、
ライト兄弟、アイザック・ニュートン、
ヒルベルト、カント、
など、かなりな超有名人が生涯独身でした。これらの人たちの業績をみると、創作活動、研究活動に打ち込んだため、生涯独身だったのかと、納得できます。
子供が必要か
結婚しても、二人の自由が重要で、そのためには、敢えて子供を作らない主義の人も、まれにいます。
婚活システムに登録している若い年齢層の人には少ないと思いますが、年齢が高い(40才過ぎ?)人は子造りに対しては、微妙だと思われます。
事前に話し合っておかないと、こんなはずではなかったということになりかねません。
簡単に借金する金銭感覚
簡単に借金する金銭感覚なんて普通は受け入れられない価値観でしょう。
多くの人は借金することには、抵抗があります。商売のため、自宅購入のためなどに借金することは、やむをえないと思われますが、遊びやギャンブルのためでも、借金することに対して抵抗がない人がいます。
婚活中には、わかりにくいことなので、会話の中で、遊びやギャンブルの話題を振ってどのように乗ってくるか、観察するなどしてみましょう。
平気で借金できる感覚は、一生治らない可能性があります。
お家(いえ)のことが大事
俗にいう名門の家系のように、お家(いえ)を守ることが一大事で、家族が、そのためには犠牲になってもやむをえないと、考えている人は現在でも、少しは存在します。
政略結婚のようなことが、本人の意思とは関係なく行われます。昔はそれが普通の考え方であったからです。
いいなずけといって、子供の頃から、親に結婚相手を決められていた人も、少なく有りませんでした。
結婚して、子供が大きくなった時、子供の意思に反して政略結婚を強いるのは、現在では、ほとんど許されません。子供は納得しないでしょう。
お家の維持が大事か、家族の意思が大事か、名門ぽい相手には、事前に確認しておきましょう。
信仰宗教
通常の宗教信仰なら、それほど問題ないと思われますが、非常に強い宗教信仰心があって、宗教第一である人も、まれにいます。
宗教に関する価値観が絶大なのです。
そんな人は、自分の信仰に対して、否定的なことは、結婚相手であっても、なかなか受け入れられません。
結婚生活も、それを中心に回って行く可能性が高いでしょう。
受け入れ可能な、価値観の違い
価値観が違っていても当たり前と、割り切りることができる、価値観の違いもあります。
これらは、婚活の決定条件から外しても、結婚後の生活の中で、折り合いがつけられる、小さな価値観の違い、と考えられるものです。
好きな食べ物の分野(和食、イタリアン、中華など・・)、
料理の味付け、
洋服の好み、
趣味の違い、
好きな音楽のジャンル、
好きなスポーツの種類
これらは、価値観の違いといえるほどのものか、わかりません。
例えば、彼は野球が大好き、時々ファン球団の応援に球場まで出かける。私はテニスが好きだけど、彼は全くテニスに興味がない。なんで野球なんか好きなのか、理解できない。価値感が違いすぎる・・
こんなことはよくあることです。違っていて当然と思うべきです。結婚して、相手の好みに興味を持てれば、ちょっと首を突っ込んでみたらいいし、興味が無ければ、放っておいたらいいのです。
また、二人の価値観はスポーツ好き、ということで一致しています。それは好ましいことと、前向きに受け止める手もあります。
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